・赤ちゃんの行事やお祝いの見通しを持ちたい人
・各行事の時期や内容を知りたい人
・20歳までの主な行事と内容
赤ちゃんにとって人生で1度しかない行事も多いので、せっかくだし大切にお祝いしたいということで、産前にある程度調べておきました。
【結論】20歳までの主な行事リスト
目次が結論(20歳までの主な行事リスト)となっています。
リストだけ見たい方は目次をチェック👇👇
出産までに把握しておきたい20歳までの主な行事
各行事について「内容」「準備物」「我が家でしたこと」をそれぞれ書いています。
生後7日目:「お七夜」
内容:赤ちゃんに名前をつけて、人間として存在していることを神様に報告する
備考:生まれた日を1日目と数える
・命名書(名前、親の名前、続柄、生年月日、身長体重、写真、手足型など)
・お祝い膳
我が家では:命名書は入院中にメルカリでオーダー!1000円以下でこんな素敵な命名書を書いていただきました。夫婦と赤ちゃんだけのお祝いだったのでお祝い膳は特に用意せず、普段より少し豪華な食材で育休中の夫が作ってくれました。
生後1ヶ月頃:「お宮参り」
内容:出産の報告をし、健やかに大きくなるように神様にお願いする。フォトスタジオで記念写真を撮る人も。
備考:男の子は生後31日目、女の子は生後32日目にするのが正式
・通常の参拝(お賽銭)or祈祷予約(初穂料)
・セレモニードレス
・初着、帽子、スタイ(ネットで購入可、またフォトスタジオでレンタルなどもあり)
・親のスーツ
・お祝い膳
我が家では:初穂料(相場は5000~10000円。神社のホームページに書いてあることが多いです。)を準備し、近くの神社でご祈祷してもらいました。服装はかしこまらず、赤ちゃんは普段から着ているツーウェイオールに私のお下がりの初着、帽子で、私たちは少しだけキレイめの普段着。産院でフォトスタジオの無料券をもらったので記念撮影はしましたが、お祝い膳は特に用意しませんでした。
♂5月5日・♀3月3日:「初節句」
内容:悪いことの身代わりになってくれるという雛人形を飾り、健やかな成長を願う。袴ロンパースを着せてフォトスタジオで記念写真を撮る人も。
・雛人形
・お祝い膳
我が家では:雛人形を飾り、お祝い膳を作ってお祝いしました。メニューは海鮮ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、ひなあられ、三色団子(菱餅が準備できなかったので)、甘酒(白酒の代わり)でした。
生後100日目:「お食い初め」
内容:一生食べ物に困らずに生活できるように願う。食べ物を食べさせるマネをする。
備考:生まれた日を1日目と数える
・お祝い膳(ネットでも購入できるみたいです。)
・歯固め石
我が家では:私のお下がりの食器を使ってお祝い膳を準備しました。歯固め石はお宮参りに行った神社の境内のものを借りて、煮沸消毒しました。メニューは鯛の塩焼き(近くのスーパーで作ってもらいました)、お赤飯、筑前煮、紅白なます、ハマグリのお吸い物、梅干し。せっかく飾り切りもして1から作りましたが、イトP(Jr.)はご機嫌ななめでギャン泣きだったので、食べさせる儀式は風のように過ぎ去りました(^^;各メニューや各食材にもいろいろな意味が込められているので調べてみてください。
※以降の行事は我が家では未体験です。
生後半年:「ハーフバースデー」
内容:ここまで無事に成長してくれたお祝いをする。部屋の飾りつけ、一般的な誕生日のお祝い、フォトスタジオで記念写真を撮る人も。
・部屋の飾り付け
・ケーキ
生後1年:「初誕生日」
内容:選び取り(お箸、お金、筆、そろばんなどから赤ちゃんが何を選ぶかで、どのような大人になるか占う儀式)、一升餅を背負わせてお祝いをする。
・選び取りに使うもの(カードに印刷する人も)
・一升餅(ネットで準備できるよう)
・ケーキ(手づかみ食べできるスマッシュケーキを準備する人も)
・誕生日プレゼント
♂3歳と5歳•♀3歳と7歳の11月15日:「七五三」
内容:これまでの成長を祝い、これからの健康を願う。参拝or祈祷する。フォトスタジオで記念写真を撮ったり食事会をしたり。
・祈祷の場合は予約、初穂料
・子どもの着物
・親のスーツ
・お祝い膳など
備考:正式には11月15日だが、10月中旬~11月下旬にお祝いする家庭が多いそう。また、正式には数え年でお祝いする。
13歳の4月13日:「十三参り」
内容:昔の成人式のような意味があったそう。
備考:関西中心に行われる行事で、正式には数え年でお祝いする
・祈祷の場合は予約、初穂料
・子どもの着物
・親のスーツ
・お祝い膳など
我が家では:お祝いする予定がないので深く調べていません。
20歳:「成人式」
内容:古くからある通過儀礼
備考:正式には数え年でお祝いする
・振袖(袴)もしくはスーツ
今回は20歳までの主な行事をまとめました。退院してすぐの行事もあるので、産前に調べて見通しを持っておくことをオススメします。
最後までお読み頂きありがとうございました🙇♀️